2017年4月19日水曜日

新小学5年生の保護者様に向けて

自主性を生かしたスケジュール作り

高学年への入り口に立ったこの時期は、生活のリズムを見直すのにいい機会です。徐々に芽生え始める自主性を尊重し、上手に刺激しながら、子どもと一緒に学習スケジュールを立ててみるといいでしょう。計画倒れで終わらないスケジュール作りのポイントやヒントを整理してみます。

●まずは目的・目標を整理

これから迎える5年生という学年は、人格が形成されていく初期段階です。自分がどうしたいのかどんな大人になりたいのかといった夢や目標が次第に明確になっていきます。
自分自身のやりたいこと(目的)ができると、具体的な目標が立ち、行動につながるものです。まずは子どもと一緒に目的・目標を整理して、高学年に向けた動機付けの機会としてください。当然ながら、目的・目標は変化しても何の問題もありません。試行錯誤の中で様々な分野・方面に興味・関心が向くことが将来に向けての無形の財産になっていくことでしょう。

●つまずき始めを見逃さない

4・5年生にかけては学習内容が難しくなり、重要な単元が多くなります。算数では、たし算・ひき算の筆算、分数のたし算・ひき算、小数など計算力の基礎となる単元や、面積・割合などの新しい概念も登場します。
この時期のちょっとしたつまずきは、その後の学習に大きく影響を及ぼすのです。よく「得意科目、不得意科目は4・5年生でつくられる」といわれるのも、なるほどうなずけます。苦手なものはつい後回しになってしまいがちです。ときどき子どもと一緒に理解度を確認し、早めに苦手教科の対策を行いましょう。

●スケジュールの上手な作り方

学校や塾の授業時間も増える高学年は、いかに効率よく時間を使うかが大切。しかし、子どもは段取りが苦手です。学習目標達成までのスケジュールを子どもと一緒に考えてあげましょう。
例えば学校の宿題をいつやるのかについて、子どもとルールを決めておくとよいでしょう。その際に大切なのは、「〇〇をしなさい」といった命令ではなく、「〇〇を先にやって、あとは夕飯後一緒に解いてみよう」といった助言です。子どものやる気をうまく刺激してあげましょう。

●無理なく続けるひと工夫

スケジュールの中には上手に「ごほうび」や気分転換を盛り込むのも大事です。
学校から帰ってから塾に行く前におやつを出して子どもの気分転換となる演出などしてみてください。また、あまりがんじがらめにしないことも大事です。例えば勉強は開始時刻だけを決めておき、終了時刻は子どもにゆだねるのも一案です。

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